初めてのプラグイン(Spigot,Paper)サーバーを理解した人向けの説明です。
複数ワールドを持つサーバーなら、ワールドごとにサーバーを分けて、
BungeeCord(バンジーコード)を利用すれば、複数マシンを活かせます。
例えば、建築サーバーと資源サーバー、
サバイバル用サーバーとクリエイティブ用サーバー、
の様な分け方があります。
BungeeCord(バンジーコード)は、SpigotやPaperに対応。
CraftBukkitはIPForwardが効かなかったりUUIDの受け渡しに失敗したりするので非推奨。
どちらでも良いです、好きな方を新しいフォルダに保存します。
(私はWaterfallを使っています。)
起動用batのメモリ割り当ては多くても512M~1Gあれば十分かと思います。
初めてサーバーを起動すると、いくつかファイルが生成されます。
「end」で終了します。
query_port: 25565 にします。
host: 0.0.0.0:25565 にします。
ip_forward: true にします。
online_mode: true になっていると思いますが、
念のためtrueになっている事を確認します。正規ユーザー認証のために必要です。
groups
のmd_5を自分のMinecraftIDに書き換えます。
(ちなみにmd_5はBungeeCordの制作者です。)
serversの例(複数マシンの場合)
serversの例(単一マシンの場合)
prioritiesの例
server-port=25565 単一マシンの場合は、サーバーごとに個別のポート番号に変更します。
online_mode=false にします。
BungeeCord側でonline_modeがtrueになっているため、サーバー側は不要(false)になりますが、
間違ってもonline_mode=falseになっているサーバー側ポートを開放しないでください。ひどい目に遭います。
開放するのはBungeeCord側ポートです。
でサーバー移動出来るか試してみましょう。
BungeeSuite Teleporter REWORK
BungeeSuite Homes REWORK
BungeeTabListPlus
MySQL Player Data Bridge | SpigotMC
プレイヤーデータ同期
LiteBans | SpigotMC
BANリスト同期
他にも様々な作者がプラグインを制作しているので探してみてください!
複数ワールドを持つサーバーなら、ワールドごとにサーバーを分けて、
BungeeCord(バンジーコード)を利用すれば、複数マシンを活かせます。
例えば、建築サーバーと資源サーバー、
サバイバル用サーバーとクリエイティブ用サーバー、
の様な分け方があります。
BungeeCord(バンジーコード)は、SpigotやPaperに対応。
CraftBukkitはIPForwardが効かなかったりUUIDの受け渡しに失敗したりするので非推奨。
ダウンロード
BungeeCord , Waterfallどちらでも良いです、好きな方を新しいフォルダに保存します。
(私はWaterfallを使っています。)
起動用batのメモリ割り当ては多くても512M~1Gあれば十分かと思います。
初めてサーバーを起動すると、いくつかファイルが生成されます。
「end」で終了します。
設定
BungeeCordの「config.yml」
motd: '&1Another Bungee server' を好きな名前に変更出来ます。query_port: 25565 にします。
host: 0.0.0.0:25565 にします。
ip_forward: true にします。
online_mode: true になっていると思いますが、
念のためtrueになっている事を確認します。正規ユーザー認証のために必要です。
groups
Code:
groups:
md_5:
- admin
(ちなみにmd_5はBungeeCordの制作者です。)
serversの例(複数マシンの場合)
Code:
servers:
Orange01:
motd: 'A Minecraft Server'
address: 192.168.1.51:25565
restricted: false
Orange02:
motd: 'A Minecraft Server'
address: 192.168.1.52:25565
restricted: false
serversの例(単一マシンの場合)
Code:
servers:
Orange01:
motd: 'A Minecraft Server'
address: localhost:25566
restricted: false
Orange02:
motd: 'A Minecraft Server'
address: localhost:25567
restricted: false
prioritiesの例
Code:
priorities:
- Orange01
- Orange02
Spigot,Paperサーバーの「server.properties」
max-tick-time=-1 にします。server-port=25565 単一マシンの場合は、サーバーごとに個別のポート番号に変更します。
online_mode=false にします。
BungeeCord側でonline_modeがtrueになっているため、サーバー側は不要(false)になりますが、
間違ってもonline_mode=falseになっているサーバー側ポートを開放しないでください。ひどい目に遭います。
開放するのはBungeeCord側ポートです。
Spigot,Paperサーバーの「bukkit.yml」
connection-throttle=-1 にします。Spigot,Paperサーバーの「spigot.yml」
bungeecord=true にします。動作テスト
/server サーバー名でサーバー移動出来るか試してみましょう。
良く使われるBungeeCordプラグイン紹介
BungeeSuiteBungeeSuite Teleporter REWORK
BungeeSuite Homes REWORK
BungeeTabListPlus
MySQL Player Data Bridge | SpigotMC
プレイヤーデータ同期
LiteBans | SpigotMC
BANリスト同期
他にも様々な作者がプラグインを制作しているので探してみてください!
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